ドローン空撮

ドローン空撮とは?

ドローン空撮は、ドローンを使用して空中から写真や動画を撮影する技術のことです。近年、ドローンの普及により、手軽に美しい空撮が可能になり、多くの分野で利用されています。

主な特徴

多様な利用用途
不動産業界での物件紹介、映画やCMの撮影、イベントの記録、さらには災害時の状況把握など、様々な場面で活用されています。

高画質な撮影
ドローンには高性能なカメラが搭載されており、広角レンズや4K撮影が可能です。これにより、迫力のある映像や鮮明な写真を撮影できます。

アクセスの難しい場所
山岳地帯や海岸線、都市の高層ビルの上空など、人が立ち入れない場所でも簡単に撮影できるため、独自の視点からの映像を提供します。

ドローン空撮のメリット

独自の視点

ドローンを使った空撮の最大の魅力は、空中からの視点を提供できることです。従来の地上からの撮影では捉えられない広がりや奥行き感を持った映像が得られます。例えば、都市のランドマークや美しい風景、イベントの全体像を一望できるため、視聴者に新たな感動を与えることができます。また、ドローンは柔軟に移動できるため、さまざまな角度からの撮影が可能です。このため、特定のテーマやコンセプトに合わせたユニークな映像を作成でき、他の作品との差別化が図れます。独特の視点が生まれることで、広告やプロモーション動画の効果が高まり、印象に残るコンテンツを提供できます。

柔軟性と機動性

ドローンを使用することで、危険な場所や高所での撮影を安全に行えます。例えば、建物の屋上や崖の上、災害現場など、アクセスが難しい場所でも人が直接行かずに済むため、事故やケガのリスクを大幅に軽減できます。また、工事現場やインフラ点検など、危険な環境での作業を最小限に抑えることができるため、作業者の安全を確保しながら、必要なデータを迅速に収集できます。このような安全性の向上は、特に企業や公共機関にとって重要なメリットです。

環境に優しい撮影手法

ドローンは低騒音であり、撮影中の環境への影響が少ないのが特徴です。従来の航空機や大型カメラ機材と比べて、周囲の自然や野生動物に与えるストレスが少なく、特に自然環境での撮影に適しています。また、ドローンを使うことで、車両や人が入れない場所でも美しい映像を収められるため、環境保護の観点からもメリットがあります。このように、環境への配慮が行き届いた撮影手法として、多くのお客様に支持されています。

活用事例

物件紹介

企業PR

イベントPR

その他空撮

ご依頼の流れ

Step.1 お問合せ

まずはご気軽にお問い合わせください。どんな内容でも真摯に向き合い、お客様の要望にできる限り沿ったご提案をさせていただきます。

Step.2 ヒアリング・現場調査

お問合せ内容を見ながらお客様と簡単な飛行計画等の打ち合わせを行います。現地に行くことが困難な場合を除き、当日若しくは翌日までに現場調査を行います。(10分〜20分程度、飛行場所の選定や障害物・危険物の確認などを確認)

Step.3 お見積り・ご契約

現場調査が完了後、その場でお見積もりを作成し、調査内容・金額等に納得して頂けましたらご契約をさせていただきます。

Step.4 ドローン点検

撮影当日、お客様は立ち会いされても立ち会いされなくても結構です。同席してドローンでの撮影を見る場合はヘルメットの着用をお願いしております。撮影対象の大きさや撮影範囲にもよりますが、30分〜1時間程でドローンでの撮影は完了します。

Step.5 報告書orデータ納品

後日、データorUSBにて納品させてもらい完了となります。

料金・サービス

ライト

静止画で撮りたいカットなどが決まっている方向け

・時間制:4時間以内/日

・静止画2000万画素のみ

・30カット(データ納品)

・飛行許可承認取得済み

・その他

¥55,000(税込)〜
ベーシック

撮影量のある現場や複数パターンを撮影したい方向け

・一番人気のプランです

・時間制:4時間以内/日

・動画4K+静止画2000万画素

・飛行許可承認取得済み

・その他

¥88,000(税込)〜
プレミアム

空港周辺、夜間撮影、イベントなどの撮影等を希望される方向け   

・難易度が高い空撮など

・時間制:要相談

・動画4K+静止画2000万画素

・飛行許可承認取得済み

・その他

¥132,000(税込)〜

FAQ

Q
ドローンを飛ばせない場所はありますか?
A

人工集中地区(DID)、夜間飛行、物件30m未満、などは全国包括申請の許可承認を得ているので土地所有者様の許可さえあれば飛行させることは可能です。ただし、以下の場所では飛行させることが困難となり、お断りさせていただく場合もありますのでご確認ください。

・空港周辺(新千歳空港・成田国際空港・東京国際空港・中部国際空港・大阪国際空港・関西国際空港・福岡空港・那覇空港→新入表面若しくは転移表面の下の空域、空港の敷地の上空の空域の飛行は原則禁止、その他空港に関しては、制限表面以下であれば飛行可能ですが、制限表面以上の場合は空港設置管理者との調整が必要)

・緊急用務空域(警察・消防活動等緊急用務を行うための航空機の飛行が想定される場合に、国土交通大臣が都度航空局ホームページやXにて周知される)

・鉄道の駅周辺、線路付近、交通量の多い場所

・変電所、高圧線から300m程度の範囲内

・携帯電話基地局や無線放送アンテナ近い場所

・ワイヤレスマイクが多数利用されている場所

※電波状況の影響を受けやすい場所では、飛行中のトラブルにつながる可能性がありますので、原則お受けしておりません。予めご了承ください。

Q
撮影に使用する機体は?
A

DJI Mavic3Pro、DJI Air2S、DJI Avata2

Q
雨天時や悪天候の場合はどのようになりますか?
A

雨天時や悪天候の場合は撮影延期という形を取らせていただきます。当日雨が降ったり、降りそうな場合は飛行延期。風速に関しては、国土交通省のマニュアルでは風速5m/s以上の場合飛行中止となりますが、当社はオリジナルのマニュアルにて許可承認を得ているので業務上必要不可欠の場合は当社基準に沿って飛行させることが可能です。

Q
室内でのドローン撮影は可能ですか?
A

現時点では、DJI Avata2、DJI Neoでの撮影であれば承ります。今後、マイクロドローンでの撮影も出来るようにして参りますのでお待ち下さい。

Q
撮影中の事故に関しては保険等はどうなっていますか?
A

賠償責任保険に加入しているので安心してご利用ください。