この記事では、初心者の方でも迷わずドローンの機体登録を完了できるように、実際の画面をもとに手順をわかりやすく解説しています。
・何から始めればいいかわからない
・途中で手が止まってしまった
・登録方法に不安がある
このような方でも、この記事を見ながら進めればスムーズに登録を完了できます。
ドローンの機体登録とは?
機体登録とは、ドローンを国(国土交通省)に登録する制度です。
簡単にいうと「車のナンバー登録」と同じようなものです。
対象となるのは以下の機体です。
- 100g以上のドローン
- カメラ付き・トイドローンも含む
※100g未満の機体は登録不要ですが、飛行ルールは守る必要があります。
機体登録に必要なもの
まずは事前に準備しておきましょう。
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- メールアドレス
- クレジットカード(または銀行振込)
- 登録するドローン本体
登録の流れ
登録の流れは大きく分けて以下の5ステップです。
① アカウント作成
② ログイン
③ 機体情報の入力
④ 手数料の支払い
⑤ 登録記号の表示(完了)
① アカウント作成
まずは、**ドローン登録システム(DIPS2.0)**にアクセスします。


「アカウント作成」をクリックし、利用規約・無人航空機の飛行チェックをつけ次へ進むをクリック。


次に以下を入力します。
- 氏名
- フリガナ
- 住所
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
- パスワード


入力後、登録情報に誤りがなければ【開設する】ボタンを押し、トップページに戻りましょう。
登録したメールアドレス宛に確認メールが届くのでURLをクリックして認証します。
※マイナンバーカードをお持ちの方はマイナンバーカード情報連携をすると早いです。
② ログイン
アカウント作成が完了したらログインします。
ログイン後は「無人航空機の登録」を選択してください。

③ 機体情報の入力
ここが一番重要なポイントです。【新規登録】をクリック!

機体の登録までの一連の流れは以下の通りです。

①本人確認方法を選択する
- マイナンバーカード(申請に係る手数料として、申請する機体1台あたり900円、なお、複数機体を同時に申請する場合は、申請する1台目の機体は900円、2台目以降の機体は1台あたり890円)
- 運転免許証(申請に係る手数料として、申請する機体1台あたり1,450円、なお、複数機体を同時に申請する場合は、申請する1台目の機体は1,450円、2台目以降の機体は1台あたり1,050円)
- パスポート(申請する機体1台あたり1,450円、なお、複数機体を同時に申請する場合は、申請する1台目の機体は1,450円、2台目以降の機体は1台あたり1,050円)
- 上記以外の本人確認書類(申請に係る手数料として、申請する機体1台あたり1,450円、なお、複数機体を同時に申請する場合は、申請する1台目の機体は1,450円、2台目以降の機体は1台あたり1,050円)
本人確認を行なった後、所有者情報の入力画面に進みますが、ここではアカウント情報がデフォルトで入力されていますので、問題がなければそのまま進みます。

機体情報の入力画面に移行しましたら、【メーカー機体】【改造した機体】【自作した機体・その他】の中から選択、
入力する内容は以下の通りです。
- 製造者名(例:DJI)
- 型式名(例:Mavic 3 Pro)
- 機体の種類
- 製造番号(機体に記載あり)
- リモートIDの有無
- 改造の有無
④使用者情報の入力

※使用者とは、機体を日常的に使用・管理している(使用管理責任を有する)人または法人を意味します。
その後内容を確認し間違いがなければ登録申請のボタンを押しましょう。

登録してあるメールアドレスに確認メールが届きます、届いたらURLをクリックし手続きは完了します。

ワンポイント
DJI製ドローンの場合は、製造番号(シリアル番号)を正確に入力しましょう。
間違えると後で修正が面倒になります。
④ 手数料の支払い
機体登録には手数料がかかります。
- オンライン申請:約900円前後
- 書面申請:約2400円前後
※オンラインの方が安くておすすめです
支払い方法は以下から選べます。
- クレジットカード
- コンビニ払い
- 銀行振込
⑤ 登録記号の表示
支払いが完了すると、数日以内に「登録記号」が発行されます。

この登録記号をドローン本体に貼り付けることで、登録は完了です。
登録記号の貼り方(重要)
登録記号は必ず機体に表示する必要があります。
- 見やすい場所に貼る
- 消えないようにする(シール・油性ペンなど)
- 外から確認できる位置
よくあるミス・注意点
初心者の方がよくやるミスをまとめておきます。
① 登録せずに飛ばしてしまう
→ 完全にNG(罰則あり)
② 製造番号の入力ミス
→ 修正が面倒なので慎重に
③ 登録記号を貼っていない
→ 登録していても違反になる可能性あり
リモートIDについて
2022年以降、原則としてリモートIDの搭載が必要です。
ただし、以下の場合は免除されます。
- 登録済みでリモートID内蔵機体
- 外付けリモートIDを装着している場合
DJIの最新機種は基本的に対応済みです。
まとめ
ドローンの機体登録は難しそうに見えますが、流れを理解すればシンプルです。
おさらいです。
- 100g以上は登録必須
- DIPS2.0でオンライン登録
- 約900円で完了
- 登録記号を機体に表示
この記事を見ながら進めれば、初心者の方でも問題なく登録できます。
当社「きずな」では、一等無人航空機操縦士の資格を持つオペレーターが安全第一でドローン業務を行っています。
これからドローンを始める方は、まずは正しい知識とルールを身につけることが大切です。
「登録方法がわからない」「設定まで不安」という方は、お気軽にご相談ください。
機体登録でお困りの方へ
記事を見ても分からない方はご相談可能です。ただし、以下の方のみ対応しております。
・記事を一通り読んだ方
・どうしても分からない部分がある方
※基本的には本記事の内容で完了できるように作成しています
※申請の代行は行っておりません
